こたえのない治療業界
院長の粟飯原です。開業してから15年以上は迷いの時代でした。
脳を中心に調整する
昔はキリッとしていた芸能人は あんなにヨボヨボになってしまった。
そんな姿を見てしまうと寂しくなりますね
時の流れって本当に早い
私は26の時に駆け出しで開業しました。本当に 何も知らなかったです。
そんな私のところに来たのは 重症・難病の方ばかり。
普通の人がほとんど来ない。
そんな中 往診を頼まれ 3年間みました。
重度パーキンソン病のおじいちゃん。
医者に見放され「私が治します」と言ってから3年間。
ネットも使えない時代。
苦手な本を大量に読みあさり 書き写し 寝ても覚めても「脳の治療の情報」を探した3年間。
師匠もいない私は全国の全く面識のない先生方と連絡を取り 電話・手紙・ファックスなどで聞きまくりました。
「どうしたらパーキンソン病を治せますか?」
でも 答えはいつも同じ
「治せる病気じゃない」
今 脳を中心にからだを見ているのはこの出来事が原点です。
3年経ちました。
力になれませんでした。
むしろ 苦しませてしまった。
最後は私の施術中に息を引き取りました。
私は本当に無力でした。
本当に悔しくて それ以上に 申し訳なくて 涙が溢れて止まらなかった。
その光景は ずっと 忘れられません。
後で知りましたが その方は新聞に訃報が乗りました。
「君なら治せるかもしれんな」
私みたいな 駆け出しを 信じてくれた。
それなのに 最後は 裏切る形になってしまった。
今でも 素晴らしい人に出会えたと感じています。
新聞に訃報が 載るほどの 社会貢献し 人のために生き 人間的にも立派な人が 死ぬ時に苦しむのはなぜか? 考えすぎたら辛すぎて 治療からは一旦離れました。
こたえのない治療業界
それから15年以上 答え探しをしました。
美容をメインにしたサロンを作り スタッフも10名以上入れて 予防に力を入れました。
加えて 予防のためのセルフケアワークも始めて リラクゼーションサロンもオープンし客層を徹底的に変えました。
何をしたかったかというと
「病気になった人を診るお店」
ではなく
「病気にさせないためのお店」に変えたかった。
答えのない治療業界が本当に大嫌いでした。
一体どこに答えがあるのか知りたかった。
慢性病・難病は本当に治せないもの?
そして 2016年になり 予防医学村 らっぽんと名称を変更しました。
その理由は答えがわかったからです。
慢性病・難病は治せる
全てが開けていくような感覚の中で 同じ志を持った人たちと学びあえる場所を作りたいと 思い2017.3「病気から守る」らっぽんスクール第1期を始めました。
3ヶ月間で その時の私のすべての集大成を詰め込みました。 とにかく慢性病でなくなってほしくない。
ガンは2人に1人がかかる時代
ガン・心臓病・脳卒中 日本の三大死因
特に死因の1位ガンは2人に1人がかかる時代だと言われていて
このままだと10年後はガンで亡くなるのが当たり前みたいな時代になります。
そんなのおかしい。
慢性病は 何年も何年も蓄積してきてやっとかかる病気なので
いくらでも防ぎようがあるんです。
でもそういう情報が一向に流れないし むしろ逆をいってる。
書籍やネットでは予防医学情報がたくさん流れています。
ただどれが真実なのかがわかりにくい。
慢性病を本当に治すにはできるだけ小さいうちに病気の種をとることが大事。私は慢性病で亡くなったら人生負けだと思っています。
できましたら 慢性病のない人生を送ってください。
私がそれを実践していきますから。
そして周りの人たちも病気から助けて行ってあげてください。
慢性病にかかる仕組み
現代医学の最大の間違いは からだを機械としてみるところ。
心臓が悪いと言ったら心臓だけをみる。膝が悪いと行ったら膝だけをみる。国家試験ではそうやって教えているんです。
だから学校出たての先生はわからないのです。時間もお金もかけて頑張って出た学校だから そう簡単にそれが間違っているとは思えない。
本当はからだは機械ではなくて生きている生命体だから からだは全てが繋がっていると考えるべきなのです。
大まかにからだは3つのつながりでできています。
まず 筋肉骨格で一つ
内臓全般で一つ
脳神経系で一つ
この3つの世界が違うリズムで動いていて 助け合わなければ 一つの病気は治せません。まずはつながりの理論を学んでください。
セルフケアの本質
セルフケアはたくさんのやり方があります。
もちろんやり方学べば誰でも効果が出せる劇的なものもあります。
痛みや軽い症状に関しては普通のセルフケアでもいけます。
でも 病気・・特に慢性的に成長した病気に関しては 対処的なセルフケアでは退治ができません。
よくある これはガンに効く!とか 一個のものを持ち上げるような広告ありますよね?
ヒメ松茸ががいいとか バナナはダイエットにいいとか・・・
それよりも「からだの機能」を学んだ方が早いです。それから 今は何が必要かをチョイスできるようになってほしいと思います。
まず顔を変えること
家族の治療は非常に難しくて 私にも母や姉がいますが 良かれと思って アドバイスしたり 施術をやってあげても 全く価値を感じてくれないし 逆に気を使わなすぎて効果が出なかったりする。
相手が治療を求めているのか?
美容を求めているのか?
癒しを求めているのか?により やり方を変えないと 信頼関係が崩れることがあります。
そのためには「顔」が指標となります。
まず自分の顔を変える努力をすること。それから顔を指標にしてその人のタイプやからだの状態をみていくのです。
家族のニーズに合わせること
男性に多いですが
治療脳の場合 「仕事の能力向上になる」とか「視力が回復する」とか「健康になれる」とか「趣味が上手くなる」など 上手く繋げて伝えてあげるのも必要。
頭の構造がわかってくると説明しやすくなります。
美容だったら「顔」や「スタイル」が変わるとかの説明がいいですよね。
癒しを求めているなら 関わり方や言葉そのものが治療となることもあります。
からだの学びを深める
まずからだのことを知りましょう。
からだって奥が深いというよりか 世の中にあるものの頂点にあるくらい 真実なんです。社会の学びでは 学んだことが実際生活に生かされないことも多いし 幸せ感とはかけ離れています。
こころの学びを深める
からだと密接すぎるほど関わっているのが「こころ」
心は見えないもので 心理や哲学の分野ですが 実は からだにとんでもなく影響を与えます。世の中には 何も食べずに生きている人が何千人といます。
さんまさんのように全く寝ないで生きている人もいます。
それでも健康なんです。今までの物質的な常識が通用しない。そのくらい心の状態って大切なんです。
与える側に回る心構え
家族を助けようと思ったら 一番大切なのは「スタンス」
技術を身につけてそれ使えば助けられるほど人生は甘くはありませんし ついつい見返りを期待してしまいますから 「やってあげてるのに・・・」みたいな気になってきます。そうすると 上手く行きません。
「私が与える」という気持ちになることで 自分自身のエネルギーが上がり 今までできなかったことができるようになって行きます。その原理も脳の仕組みから学んで行きます。
自分に自信を持つ習慣
潜在意識というものがあります。自分が意識できない部分の意識。意識は潜在意識が97%動かしているといいます。
つまり無意識がほとんど。
でも無意識によって人も社会も家族も動いているんです。この無意識をコントロールできたら半端なくあなたの周りの世界は変わって行きます。
親を大切にする
人が与える側に回るのは 自分より弱い人です。
自分より強い人に与えようとは思いません。でも実際は強い人に与える経験を積まないと弱い人を助けることはできません。
自分にとって 心の奥底に刷り込まれた強い人の像は「親」なんです。
誰かを助ける人になりたければ「親と自分の関係」を見つめ直すのが最短であり最も効果的な方法。人間関係は自分の親から始まっています。
大自然のこと
私たちは社会で活躍するために いろんな勉強を教え込まれてきました。でも実際はエリートほど社会では脆く ヤンキーほどたくましく生きています。
日本の教育には自然界の教育が入っていません。からだは自然界が生んだもので自然界と同じシステムでできています。社会は人間が生んだもので機械的にできています。社会を学ぶほど 社会につかるほど からだは壊れるようにできています。
だからまずは自然界の学びを深め その中に社会の学びを入れるようにする。
そうすることで 堅苦しい社会の中で 爽やかに生きていくことができるのです。
激務なのにイキイキしてる人っていますよね?何が違うのかを知りましょう。
慢性病にならないための空間を作る
慢性病を予防するには 「からだ」という環境と「からだ以外」という環境の二つがあります。
あなたのからだが包まれているのはその空間です。
この空間がおかしくなればからだがおかしくなるのは当たり前です。
それを食べ物や運動に走るのは順番がおかしいのです。
まずは「からだ以外」の空間づくりから始めましょう。
食品添加物の種類と弊害
毎日食べる食事
そのスーパーで買う食材の中には食品添加物がたくさん入っています。これで肝臓の解毒を弱めているのです。まずは成分表を見る癖から初めてみてください。
代表的なのは
エリスリトール・キシリトール・ソルビトール・マルチトール・パラチノース・カップリングシュガー・オリゴ糖・トレハロース・ステビア・アスパルテーム・スクラロース・サッカリン・チクロ・ズルチン・異性化糖・異性化液糖・非糖質系甘味料その他
メルマガでも随時配信して行きますので読んでおいてください。
電磁波の恐ろしさと電磁波除去のコツ
電磁波は科学的にはガイが証明されていませんが 明らかに現代病の大きな一つとなっています。
パソコンが普及し始めてから自殺者が増えているのをご存知ですか?
しかもIT系の人が多いと聞きます。電磁波除去は他先進国では進んでいて家庭用電化製品には電磁波カットされているものが売られているそうです。そんなにコストもかからず作れるそうなのですがまだまだ日本では電磁波の認知が薄いためどこも対策をとっていないみたいです。
なので自分で対策をしましょう。
セルフケアの本当の目的
セルフケアの本当の目的は自分自身の「エネルギー」をあげること
セルフケアを意味わからずやるのと意味を知っててやるのでは到達地点が大きく違います。
セルフケアを頑張りすぎてエネルギーを下げている人は結構います。
がんに対して
からだは間違ったことをしません。人間がからだの扱いを間違えているだけです。便か尿か汗で「毒素」は出せます。
でも 出しきれないから悲鳴として「肩こり」「腰痛」「頭痛」があるんです。
それでもだせないから「風邪」を引くよう命令をします。
風邪は出す症状ですから 出してしまえばリセットされて元に戻るのです。でも 「風邪は悪いもの」として教わっている私たちはそれを止めようとします。
すると「花粉症」などのアレルギーとして免疫が壊れないようにまた出します。
でも それも「悪いもの」として教わっているので 中に中に閉じ込めてしまう教えなのです。
中に閉じ込められたものは「強く出したい」と思い病気として育って行きます。
「外に出たい!」の最終形が「がん」です。ガンがもし遺伝的なものであるならそれはほとんど治せません。でもほとんどありません。お医者さんがそう言ってもないと思ってください。
それが器質的なものであった場合は外科手術で簡単に治せます
でも精神的なものがあった場合 家族がどう動くか?が最大の鍵となります。